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子供じみた日本のマスコミの「麻生政権冷遇発言」を笑う

 投稿者:佐藤  投稿日:2009年 2月25日(水)17時01分3秒
  麻生首相がアメリカでオバマ首相と会談をした。

マスコミは、オバマ大統領が、麻生氏を冷遇したかのような報道が目立つ。だが、現在アメリカ経済は非常事態をしているような状況であり、極めて事務的な行われた今回の日米首脳会談を、ブッシュ大統領時代と比べ冷たいと見る見方は、マスコミとして、少し子供っぽい、ナショナルな報道ではないかと思う。

むしろ日米関係というものが、おべんちゃらを互いに使うようなものではなく、率直に互いの意見をぶつけ合うという意味では、今回のようなスタイルがむしろ自然ではないかと思う。

マスコミが過去の大統領の時代と比較し、どうだこうだと論じる日米関係の時代は過ぎた。私は少なくてもそうみる。
 

アメリカの映画界もチェンジを象徴する日本映画のアカデミー賞ダブル受賞

 投稿者:佐藤  投稿日:2009年 2月24日(火)17時02分14秒
  アカデミー賞の外国語映画賞とアニメ賞に日本の映画が同時授賞ということになった。随分ハリウッドも変わった感じがする。

ど派手で、金を湯水のように使った映画が、大手を振って持て囃されるアメリカで、「死人」を送る職業を淡々と描いた映画が評価されたというのが、まず不思議だ。かつて「お葬式」という映画があったが、考えて見れば、随分地味というよりは、少し厭世的(えんせいてき)な気がする。

またアニメ部門では、温暖化で水が押し寄せてきて、沈み行く世界を、手書きで描いた地味なアニメが選ばれたという。世界的な金融危機の中で、アメリカ映画自身も「チェンジ」の余儀なくされてきたということかもしれない。
 

かんぽの宿の奥にみえる「郵政民営化」の闇

 投稿者:佐藤  投稿日:2009年 2月 5日(木)23時27分10秒
  オリックス(不動産)がべらぼうに安い価格(土地代+建設費約2400億円を109億円)で、旧郵便局が保有していた「かんぽの宿」を買おうとして、鳩山邦夫総務大臣が「納得できない」と、この契約に待ったをかけた。

鳩山氏は、「友人の友人がアルカイダ」など、口は禍のもとを地でいく政治家だが、今度ばかりは、「遠山の金さん」ならぬ「鳩山の金さん」に見えて、「ガンバレ」とテレビに叫んだ。

鳩山大臣の余りの剣幕に、2月4日の国会(衆議院予算委員会)で、日本郵政(株)の西川 善文社長は「ゼロから見直します」とびびり気味に小声で語った。

最初に「鳩山の金さん」が発したのが「李下に冠を正さず」の言葉だった。オリックスのトップ宮内義彦氏は、この言葉を忘れていたのだろう。何しろ、この人物、小泉政権下で「規制改革民間開放推進会議」議長を任され、文字通り郵政民営化を推し進めた張本人であった。その人物が、ぬけぬけと、スモモの木の下で、「かんぽ」ならぬ「かんむり」をいじっている。見方によっては、犯罪のニオイさえ漂っている・・・。

問題の本質は、「郵政民営化」だ。いったい「郵政民営化」とは何だったのか。国民にとっては、郵政民営化で利便になったという話をついぞ聞いたことがない。「銀行間で振込できる」って?そんなのは民営化の効果でも何でもない。振込料金は、民営化で逆に大幅に高くなった。地方では、不採算の郵便局が閉鎖されて困っている地域がいっぱいある。こうして郵政民営化により、前島密翁の「郵便事業の高邁な精神」は壊されてしまったのだ。

結局、小泉さんのライフワーク「郵政民営化」の最大の狙いは、アメリカの国家意思(要求)に基づき、巨額の郵便貯金を流動化し、これを国際金融ネットワークに供することだった。もっと言えば、郵政民営化は、日本人がコツコツ貯めた郵便貯金をグローバル経済という怪物に差し出すことではなかったということだ。

今冷静にふり返れば、やはり郵政民営化とは、平成の世に現れたハメルンの笛吹き(?)「小泉純一郎」に踊らされただけの悪夢ではなかったのか。

それを証明するように、08年以降、サブプライムローン問題が怪物「国際金融」の棲むアメリカで顕在化し、100年に一度の金融危機と言われる状況となるなど、世界は一変してしまっている。

今こそ、「郵政民営化」という問題を、再チェックしてみる価値がありそうだ。
 

だまされる人間の心に何がある

 投稿者:佐藤  投稿日:2009年 2月 5日(木)17時17分54秒
  「楽天」と思いきや「円天」という名の詐欺オヤジが逮捕された。驚いたことに、集めた額が2千億円を越えるという。しかも。本人は、少しも悪びれた様子もなく、「警察が私を詐欺で立証できるならたいしたもの」と完全に世の中をなめ切った口調である。マスコミに、集めた金はと聞かれると、「鷲(わし)が持って行ったようだ」と人を食った言葉が次々とでる。

この悪党。前にも何度か、マルチ商法の詐欺で逮捕されているというから、まあ札付きのワルかキダイの詐欺師というべきだ犯罪者だ。

それをおじちゃんやおばちゃんたちは、「神さまのような人」とあがめまつって、結局大事なお金をすられて泣いているのだ。オレオレ詐欺といい、今回の「円天」事件といい、どこかで、人間はだまされたいのか、それともだまされるように作られているのだろうか。

まあ、ただひとつ、言えることは、信じられないようなうまい話など、この世にあるはずはない。そのことだけは真理のようだ。

自分の限界を超えた話をする人間がいれば、信じるのではなく、まず疑う目が必要だ。
 

千代田に山形からの風が吹かなかった理由 1

 投稿者:佐藤  投稿日:2009年 2月 2日(月)16時43分3秒
  千代田区長選挙は決着した。結果は、石川まさみ氏(67歳:自公推薦)の三選が決まった。

1 結果を冷厳に見る。

結果は以下の通りである。

**************************
<千代田区長選挙の投票結果>

候補者氏名   党派   21時55分確定
下田 武夫 無所属 7,251
石川 まさみ 無所属 9,254
合計 16,505

開票率(%) 100
有効投票数 16,505
無効投票数 240
投票総数 16,745
持ち帰り票数 0
不受理票数 0
投票者総数 16,745

○当日有権者数(人)        男    女    計
今回(平成21年2月1日) 18.738 19.613 38.351
前回(平成17年2月6日) 16,837 18,616 35,453


○投票者数と投票率 投票者数(人)投票率(%)
 男  女  計  男  女 今回 前回
7,929 8,816 16,745 42.32 44.95 43.66 43.15

※期日前投票・不在者投票は、最終(確定)に含まれます。

○当日有権者数(人)       男   女   計
今回(平成21年2月1日) 18.738 19.613 38.351
前回(平成17年2月6日) 16,837 18,616 35,453

(以上はいずれも千代田区選挙管理委員会発表)

○今回(09年)の選挙と前回(05年)の比較
<09年>
下田武夫   7251票(43.95%)
石川まさみ  9254票(56.07%)

有効投票数 16505票
総投票数  16745票
期日前投票数 2721票
無効投票数   240票
投票率   43.66%

<05年>
下田武夫   6071票(40.54%)
石川まさみ  8901票(59.44%)
有効投票数 14974票
総投票数  15299票
期日前投票数 2030票
無効投票数   327票
投票率   43.15%
**************************

2 ”山形からの風が千代田に吹かなかった理由を解く?!

今回の区長選は、当初、当初3選をむかえる現職石川まさみ氏の楽勝と見られていた。しかし急きょ立候補を決めた区議会議員の下田武夫氏が、石川区政からの「チェンジ」を掲げて立ち上がったことで、事態が一変した。朝日新聞は2日の東京都版で、争点ははっきりせず盛り上がりに欠けていたと、ばっさりこの選挙を切っているが、筆者はこの選挙の過程で現石川区政の8年のアカのようなものが、浮きが上がってきたと思う。

折りから、1月25日、山形県知事選挙で、2期目の再選は固いと見られていた現職候補が、ギリギリのタイミングで立候補を決めた女性候補に、敗北を喫したことも、選挙を加熱させた。

下田陣営は「山形の風を千代田に、ばらまきや皇居周辺に高層ビルがどんどん建っていくような区政からのチェンジを」と勢いづいた。一方石川陣営は、「国政と区政は違う」と石川区政二期8年で「千代田はきれいになった」と訴えた。

千代田区は、元来保守地盤の地とされる。しかし現状では、麻生内閣の支持率の急低下や山形県知事選の逆風を受けて、石川陣営は、相当の危機感をもって、最後まで懸命な選挙戦を展開した。

今回の選挙結果を見る限り、自公ががっちりと手を組み、組合の「連合東京」が推薦に回った時の強さをまざまざと見せつけられた。

前回(05年9月)の衆議院選挙は、小泉政権下で「郵政解散」→「郵政選挙」と言われ、与党自公が、まさに地滑り的な勝利を収めた。特に東京では、小選挙区で当選したのは、菅直人現民主党代表代行ただ一人だったが、その強さが、けっして単なる小泉劇場の風だけでもたらされたものでないことが、今回の千代田区長選で証明されたと見る。もっと言えば、都市部の選挙において、以前として「自公選挙ネットワーク」は機能しているということである。

今回の選挙の優劣は、投票率が上がり、無党派と呼ばれる層が動くか動かないかに容易にかかっていた。世論がいかに麻生自公政権を支持しなくても、無党派という風が吹かない選挙においては、自公は予想以上に強いということである。

風を吹かない理由は、筆者はかつてエンゲルスが「イギリスの労働者階級の状態」(1840年代父の工場で働き始めた若きエンゲルスが発表した古典)という市民社会の階級分析の論考の中で、確かこのような趣旨のことを発言した。何故現在資本主義がもっとも進んでいるイギリスで革命が起きないか。それはイギリスの労働者階級が、資本のおこぼれを頂戴しているからだ」と見事に看過した。革命が起きたのは労働者階級というよりは、経済格差がもっとも拡大しているロシアや中国で起こった。ロシアには「農奴」と呼ばれる低所得者層がいた。中国にも労働者階級というより、毛沢東は社会階層の分析から、農民に革命の主体を置いた。

要するに、エンゲルスの指摘は、革命というものは、革命以外に、向け道がないときに突如として起こるものである。

ここから資本主義の欠点を見つめ、労働分配率を上下させることで、資本主義社会が、生き延びることを見つけたのである。ソ連は80年代に国家崩壊をした。その時、単純な人々は、資本主義か社会主義を打ち負かしたと公言した。とんでもないことである。恐竜が鳥になって、種を保存して生き延びたように、社会の「所得格差が拡大」し、ついには革命しか、出口がないことによって、起きるものである。

少し長くなったが、千代田区という場所は、東京の顔であり、日本の顔である。市役所だって、国が「PFI事業」(米注1)などを通じて、提供してくれる恵まれた場所である。恵まれた場所には、必ず利権が発生する。今後は、大丸有地区で行われるエセ民活公共事業を、市民がチェックし、それが本当に必要な事業であり、そのデザインまで、皇居周辺の景観とマッチするものであるかの評価を行うべきであると考える。

<※注1>
http://www.news.janjan.jp/living/0901/0901306507/1.php

つまり今回の千代田区長選挙というものを、争点がなく盛り上がらなかったという朝日新聞の総括は、まったく的を得ていない表層の薄皮をすくなった記事であり、評価に値しない。

明日は、この千代田区長選挙が国政にとってどのような影響を及ぼすものか、分析を試みたい。

つづく
 

日本の麻生さんを見ているとハムレットの心境になる

 投稿者:佐藤  投稿日:2009年 1月30日(金)16時59分30秒
  1月もまもなく終わる。今年の一月は、20日にアメリカ大統領にバラク・オバマが就任するなど、世界史の転換点となるような出来事が起こった。

しかしながらわが日本は、選挙の信認を得ないまま、麻生首相が、衆議院の解散権を、楯にして、政権の座に居座り続けている。日米ふたつの国を対比してみると、民主主義の成り立ちが違うとは言え、ひどい落差がある。

それでも、日本国民が怒らないのも、不思議だ。まったく、選挙や政治というものに、期待していない証拠だろう。

とは言え、もう少しまともな政権が誕生しないと、日本という国は本当に沈没してしまい兼ねない。まったくハムレットの心境だ。

このままでいいのか、いけないのか・・・・。
 

楳図かずお邸に思う

 投稿者:佐藤  投稿日:2009年 1月29日(木)17時06分24秒
編集済
  漫画家の楳図かずお氏の新しい家のデザインが奇抜過ぎて周囲の景観を破壊するとして、武蔵野市の地元住民らが裁判を起こしていた。その裁判についての判断が、09年1月28日、東京地裁で下された。原告住民側敗訴。請求棄却の判断が下った。

裁判所の判断は「景観の調和を乱すとまでは認められない」との見解だった。

個人的に考えて見れば、すぐ近くに紅白の幕のような横縞のど派手な家が建ったら、いい気はしない。もちろん日本は自由の国だが、公共性という観点からも、周囲の景観と著しく馴染まないものであれば、これは一定の規制は当然である。

特に欧米では、比較的自由に建築許可が下りる日本と比べ非常に厳しい。高さや色や素材まで、決められている地域もある。楳図かずお氏も72歳だそうだが、家というものは、自分以後も残るものだという意識で考えれば、余りに周囲に馴染まないデザインは、厳に慎むべきではなかったか、と思う。厳しく言えば、楳図氏には芸術家にありがちな、世間知らずな驕りのような感覚も伺える。

日本人も、周囲との景観イメージを合わせる文化を再構築する時がきたと思うのだがどうだろう。原告の高裁に控訴する構えのようである。
 

定額給付金も消費税値上げの旗をおろし消費税を期限付きでゼロにしたら!?

 投稿者:佐藤  投稿日:2009年 1月28日(水)17時01分59秒
  定額給付金など、いっそのこと止めて、もっと必要なところに、ピンポイントで、大事な血税を使ったらどうなんだ。

何しろ二兆円という大金だ。すでにオバマ政権は、日本円で89兆を使うと発表した。景気対策としての、誰彼となく、2兆円を配ったところで、日本の景気がよくなることなど考えられない。

それより何より、消費税を3年後に上げるとは、この深刻な不景気を前に、何たる愚策という他はない。消費税は、逆に2年の期限付きで下げたらどうなんだ。

それこそ、腹の据わった景気対策というものだ。その2年の期限に合わせって、おまけに住宅ローン減税をする。これは大規模な消費喚起を生み、一気に低迷している不動産・建築が活気づいてくる。当然、消費税がゼロとなれば、自動車を買い換えたいという需要も出てくるだろう。

この間の歳入の目減りについては、もちろん埋蔵金を一気にはき出す。その位腹の据わった景気対策をしなければ、100年に一度と言われる金融危機など乗り切れるはずがない。

消費税の期限付きゼロ政策と住宅ローン減税。まあ麻生有言不実行政権では無理か。
 

山形ショックは麻生不人気政権が呼んだハプニング?!

 投稿者:佐藤  投稿日:2009年 1月27日(火)16時59分57秒
  山形県知事選挙で、思わぬハプニングが起きた。「山形ショック」と言うのだそうだ。現職は二期目が一番強いとされる。誰もが当選と思っていた自公推薦の候補が、民主党を中核とする野党推薦の女性候補に敗れてしまった。

原因はさまざま考えられる。一番大きいのは、国政が県政に反映したことかもしれない。もっと言えば、麻生政権の不人気振りの煽りで、現職候補が負けたということだ。

通常であれば、地方選挙は、国政とは別とばかり、別の対立軸で戦うのが、このところの傾向だが、麻生さんへのあまりの逆風が、そんな風を吹き飛ばしてしまったのだろう。

麻生政権への支持率は、各メディアの調査でも、20%を割って、どこまで下がるか、ブックメーカーの掛けの対象になりかねないほどだ。

そこで千代田区長選挙でも、山形の風を千代田でも、と民主党推薦候補の応援団は、元気付いている。麻生さんの不人気が、山形ショックを呼んだとは言わないが、有言不実行のツケは、余りに大きいかもしれない。
 

千代田区長選は民主・自民の代理戦争?!

 投稿者:佐藤  投稿日:2009年 1月26日(月)14時43分24秒
  千代田区長選挙が、1月25日、公示された。立候補者したのは、現職と新人の二名。2月1日までの短い選挙戦がスタートした。

◆下田武夫候補
新人の下田武夫候補(71:民主党推薦)は、午前10時半、市ヶ谷駅近くの五番町交差点で、第一声をあげた。近くには選対本部長の海江田万里氏(民主党前衆院議員)をはじめ、民主党鳩山由紀夫幹事長、鈴木寛都連幹事長(同党参院議員)、河村たかし氏(同党衆院議員)、大河原雅子氏(同党参院議員)、ジャーナリストの木元教子氏ら約百名がかけ付けた。

鳩山幹事長は、「権力は長くなれば腐敗します。千代田区からニッポンを変えましょう」と、変える勇気(チェンジ)を強調した。また名古屋市長選に出馬の意向を示した河村氏は、持論の東京駅前の旧中央郵便局の高層化問題に言及し、日本の顔である東京駅前の文化的な建築物がなくなるようでは政治ではだめ、区政を変えようと語った。木元紀子氏は、オバマ大統領が就任演説で述べた「リメイク」に触れ、「何故、オバマはリメイク(つくりかえる)と言ったのか。千代田区政を変えましょう」と語った。

下田武候補の選挙公約は以下の三つ。
 1 税金のムダづかいをなくす
 2 開発一辺倒の区政をなくす
   a 区有地の乱開発許さず
      b 皇居の景観などを保全
      c まちづくりに住民の声を反映する
 3 区政にやさしさをとりもどす
   a 公立保育園の民営化を見直す
   b 障がい者の方に教育、就労、老後のケアをする
   c 特養待機者にすみやかに対応

※下田候補の公式HP
http://www.shimodatakeo.com/

◆石川まさみ候補
現職石川まさみ候補(67:自公推薦)は、午前11時、神田神保町の選対事務所前に宣伝カーを横付けし、およそ400名の支持者に向け第一声を上げた。石川候補は、二期8年の実績をさらに充実させて「安心と生きがいを持てるまち千代田」を強調。応援には与謝野馨経済財政担当相や石原伸晃衆院議員やが登壇。石川候補の実績を評価し、さらに千代田区を安心安全の街になどと述べた。街宣車での出陣を前に、石川候補は、地元支援者一人一人と握手を交わした。

石川まさみ候補の選挙公約は以下の6つ。
 1 高齢者と障害者の安心を支える
 2 次世代育成支援を継続・充実させる
 3 安心・安全な地域づくりを進める
 4 地球にやさしい地域環境づくりを進める(温暖化条例に基づき)
   a 電気自動車の普及
      b ソーラーパネルの設置
      c 日本橋川、神田川の浄化など
 5 地域のつながりを大切にし、地域を元気にする
 6 簡素で効率的な区政の運営をする

※石川まさみ候補を励ます会の公式HP
http://www.chiyoda-21c.jp/index.html

◆今回の選挙のゆくえは

公約を読む限り、両候補に大きな違いは見当たらない。一番の違いは、推薦母体である民主党と自民党の違いか。石川候補は、都の官僚出身であり、これまでの二期8年の実績を強調する。それに対し、下田候補は、区民参加、区民の目線で区政を刷新していこうとのスタンスを取る。

しかし、今回の区長選は、近々予想される総選挙「東京第一区」の与野党代理戦争の側面が強い。もちろん自民党与謝野馨氏(現職)と民主党海江田万里(元職)の代理戦争である。ふたりはそれぞれ各区長候補の選本部長に納まっている。

また今回の選挙の特徴は、かなりのねじれ現象が見られることだ。通常、民主党の支持にまわる労働団体「連合東京」が石川候補の推薦に回っている。石川氏の応援にも、民主党区議の顔も見られた。この日の選挙戦スタートでは、与党自公の組織票に加え、連合東京が応援に回ったことで、石川候補の陣営に全体的に余裕が感じられた。選対本部に聞くと、「代理戦争なんて、まったく考えていない。」と強調した。もちろん、25日夜の山形県知事選挙の結果(民主党新人吉村美栄子氏が現職知事を破り初当選)が出る前のことで、今後選挙の動向は、刻々変化していくものと予想される。

一方26日午前、下田陣営に聞くと、「山形県知事選と同じ構図。ねじれがあっても、投票率が上れば必ず勝てる」と一週間の選挙戦に意気が上がっているようだ。尚、共産党は、下田候補支持に回った。区長選のゆくえは、国政にも大きく影響を及ぼすことは必至だ。

投票日は2月1日。即日開票。有権者数3万9609人(1月24日現在)。
 

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