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最初はここ。

 投稿者:長谷川淨潤  投稿日:2007年 9月 4日(火)20時01分19秒
  通報 編集済
   「最初はここ」と言って置きながら、ここは伊勢佐木町では無い。
 しかし、ここでしかなかった。
 本当は、ここの女将さんの弟子が尾上町(関内徒歩0分)で行なっていた所を紹介したかった。。
 芝さんや信正さんなど、多数の方がお世話になっていた。
 行きつけのその自然食店が無くなってから、私はここ(伊勢佐木町近辺)の食事場所を紹介する気力が無くなった。

 それから6年くらい経つ。
 それまでは、数年かけて、この近辺の食事処を探し、そして、様々な方に紹介してきた。
 100軒は下らない。

 今回なぜ、このような企画となったかは、上記に全てあるようだが、実は、私自身は哀しい。
 哀しいことがあると食べる体癖もあるが、そのようには生れていない。

 その意味では、この店を紹介したいから創ったような掲示板かも知れない。

 大きな哀しみを込めつつ、
 横浜に住んでいる方で、ここに食べに行っていない方は、今すぐに、グルメの名前を返上すべし、とも断言できる。
 知らなかったではすまされない、という位の憤りまで感ずる。

 特にマクロを行なっていた人は、その立場も返上すべし(というか、全国的にマクロでは数十年前から有名な処であるが…)、
 とも真剣に思う場所である。

 …いみじくも、私の本(筑摩文庫)が出来た所でもある。
 食文化の原点の横浜の場所であろう。(逆は真ならず)

 (なお、本物を知らずに語るのは、単なる口の自動運動だと思う。
  「美味しい物が好き」と一言でも仰る方は、北大路魯山人の書(特に「料理王国」は熟読して戴きたい。(というか、それを読まずして食の事を語るほうが、恥ずかしく、こそばゆく、気持ち悪い。)
  そして、この店の味との関係性について、ぜひ書いて戴きたい。)

住所/横浜市港南区下永谷4−7−22

名称/ ふる里

電話/045-822-1493
ホームページ/http://macrobioticlife.livedoor.biz/archives/50339806.html
交通/横浜市営地下鉄 下永谷駅徒歩1分
   (一つしかない改札を左に出て、地上に出たら、右に1分ほど行けば左手にある。)
定休日/日曜日

ここの説明/
 創業20年。日本のマクロ界では余りに有名な関東のスポットだが、この10数年は影に隠れてしまった。
 久しぶりに行って良かった。
 雰囲気も良いし、何しろ、真心を込めて創ってくれる。
 (否、創る前から、真心で満たされている場である。
  しかも、うるさくない真心。
  これが、何よりも大事なのである。)

  山ワサビの美味しさに驚く。
  (色も驚くが、何より新鮮なのに驚く。今日だけあった魚もそうだが。)
  すべて美味しい。

  数年前、そして10年前よりも美味しくなっているほどだ。
  (おそらくは、息子さんとのコンビネーションも関係しているだろう。とても良い。)

  思い出しても清々しい(すがすがしい)食事所はあまりないが、ここは、いつもそう。
  これからは出来たら週に何回も来たい。
  (後述したように、お土産もできる)

接客/◎
 地元の方、それも、ご家族の方が和やかにいらっしゃる。
 どの方も品が良いのは、ここの為せるものであろう。
 その毎に、「こんばんはー」と明るく応対する女将さんと息子さん。
 (ちなみに女将さんは、80代だろう。息子さんも推して知るべし。)

ビール/恵比寿有り。
    (6,7人で予約すれば、生もOKと伺った。goo!)

お土産は可能か?/○

改良点/ ラジオが無いと良い。(以前は無かった。しかし、これまた現段階では、ここの陽気さを支えている。)

総合評価/◎
     思わず、ここの傍に住みたくなってしまった。(今もそうなのが怖い)
     中里温泉と共通する氣があるので、その組み合わせも最良であろう。中里と同じ意味でのイヤシロチ(心身を良くする場所)である。(「自然掲示板」の中里温泉の項を参照の事。)
     料理については先述したが、私の好きな長岡式玄米以上に美味しい玄米であることも付記しておく。
     自然食というと、肉を食べる者を犯罪人のように見る観もあったが、今もってこうした居酒屋があることはやはり「文化」と言いたい。

     ───ともあれ、ここは、自然食を超えた
      自然(な)食が味わえる。

今後/◎
   先述の通りなので、お会いした時は、よろしくお願いします。

その他/
   ・自然食に興味のある方は、ここの女将さんに学ばれにいかれると良い。

お薦め度/◎(三重マル以上)
  教えたくない程だ。しかし、ここは、そういう場所では無い。日本の文化のためにも、お教えしたい。
  (しかし、ここだけは桜沢如一などのマクロ本は勿論であるが、先述の魯山人の本こそ読んだ上で行って欲しい。(ここはグルメの場所では無いのだが、奥の共通項がある。)
  マクロだ未来食だとか言う以前に(もちろん会員の大谷ゆみ子さんはご存じの場所であるが)、そしてそういう事を少しでも携わる前に前著を読みつつ、ここに来て欲しい。
  ここ、そしてこうした真心の味への具現化こそ真の意味での未来食であると思う。

  シンプル イズ ベスト。

  そして、美味しいところは、必ずいつも風が通り抜く。
     (たとえ密室であっても…)

  そして、その食の美味しさを醸すものは食だけでは無い。
     (けれども、食は少なくとも目は閉じて味わうべし。)


 厨房を除くと女将さんが一品ずつに真剣に味見をする姿が思い出される。
※予約の際、私の名か「氣道」協会と言って戴いても構わない宿かどうか?/(あるいは宿泊時に?) ◎
    ぜひどうぞ! (この「文化」を広めたい。皆に広めましょう。その意味で、どうぞ名前を使って下さいな。)

いつの時点での評価か?→ 2007年8月
 

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